悠々徒然のうた~過去と、鬱と、ミライと私~

19歳歳上のダンナさんとのちょっと変わった日々や日常や毒親からの脱出、鬱体験などなど思う事考える事をつづります。

ハロウィンという非日常

f:id:pettanpon:20181102192425j:image

 

ハロウィン過ぎたけど、まだ話題になってるからいいよね?

(実家出て初めてこういう飾り物を家に置いたので勿体なくて私もまだハロウィンロスなのだ)

(ちなみに手作りだ)

 

 

渋谷ハロウィン。

 

 

かつて、私は去年の夏前まで渋谷で働いていたので渋谷で仮装した人達がわらわらと集まる様を見てきた。

 

ハロウィンと言えば、まだ日本に浸透するまではディズニーランドぐらいしか盛り上がってなかったんじゃないかな。

さらに遡ると、小学生の時に通ってた英語教室で嫌々仮装をさせられる日ぐらいにしか印象に残らない日だった。

 

そんなマイナー行事がここまでになったのはディズニーランドが発端な気がする。

 

ぶっちゃけディズニーハロウィンですら、いい大人が何やってんの?とは思う。

 

ただ、あそこは夢の国だから日常から離れる場所として良いと思う。

かくいう私もゴスの格好で何回か行きましたです、はい。

 

ただ、そういう場所でもない渋谷に集まるっていうのは何事か。

 

そもそも渋谷でハロウィンした人の多くは都外の人が多かったんじゃないかな?

 

そういう人達にとっての非日常があの渋谷という場所なんだと思う。

ある意味、テレビの向こう側のバーチャルな世界なのかもしれない。

 

だからこそ、ディズニーハロウィンには嬉嬉として参加した私にとって。日常である渋谷で非日常を繰り広げられたもんだから冷めた目で見るしかない。

 

盛り上がって楽しいのは大いに良い事だと思うが、やっぱり【非日常】は非日常の中でしか生きられなくて日常を犯してはいけないと思う。

 

だって、自分ちに毎日違う他人が来たらストレスじゃない?

 

日常に違う要素があるから非日常であって、メリハリないと疲れるよ。

 

要は、渋谷ハロウィンが叩かれるのはメリハリなんだなー

 

暴れる事がその人にとっての非日常ならば、ただ自分のコントロールが効かない危ない人だからね。

そういう人とは友達・知り合いやめた方がいいと思う。まじで。

 

仮装は見てて楽しいし、最初の渋谷ハロウィンはそんな感じだったよ。

仕事帰りになんか自然とニコッとする時間が過ごせた。

 

だからどうにか参加してる人してない人が楽しめる方向に進んで欲しいと思う。

 

当時、職場から渋谷駅までは5分かからないところでもこの日だけは20分かかるし人多いしムカつくしで隣の神泉まで歩いたのよ。

 

その間何件ナンパしてんのを見たか。

 

もうナンパパーティーだぜ、あれは。

 

なんか履き違えてる。

 

そんな違和感でモンモンする日でした。

モンモンの中帰りの電車の中で地味ハロウィンのコスプレ見るのも楽しかったけどね。

 

もう少しクオリティが良いものになったら久しぶりにゴスなお洋服着て渋谷を闊歩したい。

 

以前、アングラ系のアパレルで働いていた私にとっては毎日がハロウィンだったわい。