悠々徒然のうた~過去と、鬱と、ミライと私~

19歳歳上のダンナさんとのちょっと変わった日々や日常や毒親からの脱出、鬱体験などなど思う事考える事をつづります。

人が店に出禁にされた瞬間。

先日、ダンナさん行きつけの立ち飲み屋さんに2人で行った。

 

そこはカウンターのみでMAX8人がギリギリの小さいお店で40代から上の、オジサマが集うような居酒屋なんだけど

珍しく若い男の子がいると思ったら、なんか様子がおかしい。

 

てか、めちゃくちゃ隣のオジサンと話が盛り上がってんのかと思ってたけど、

そのオジサマがお勘定して男の子が注文しようとしたらお店の人から

「周りの人に迷惑です。お引き取り願えますか」

とピシャリと言われて、

男の子(20代後半ぐらいか)はビックリしたのか、戸惑っていた。

 

多分予測するに、一方的にお客さんに話しかけてたんだろなぁ。

 

で、結構閉鎖的なお店でもあるけどさすがにその子のせいで常連さん帰っちゃって思う所があったんだろう。

 

しっかし、酔ってんのかグダグダ会計してて「僕、話し過ぎましたかねぇ」「あーやっちゃったなぁ」とか言ってて、

とっとと早く払えや!ってイラッときた。

 

 

なんというか、空気読めない子なんだろう。

 

会計済ませた後悪びれず

「すみません。また来てもいいですか?」

だから。

 

「当店は御遠慮ください」

って断られてたけど。

 

初めて店で出禁になる所を目の当たりにした。

 

あとは、まぁあんまり人に怒られた事ないんだろなって思った。

今どき、お客さんにピシャリと言う店員さんも珍しいけどね。

反応がビックリして受け入れられない感じだったし。

 

あの感じだと怒られてもあんまり響いてないだろうな。

 

正直それで食欲無くして、日本酒1杯と焼き鳥2本しか食べてない。

 

御飯は雰囲気も大事だ。

楽しく過ごせれば美味しく感じるから。

 

その空気が読めないって、結構致命傷じゃないか?

 

人間形成の事をとやかや言うつもりはないけど身内で咎めてくれる人がいるって自分の調整になるからありがたいと私は思う。

 

誰に何も言われないまま生きてきちゃったクソジジイもいますがな。